6か月で英語が喋れるようになる方法【単語編】

本日は、単語学習のための反復学習が習慣化できない方にお勧めの単語暗記法をご紹介します。

前回は、コンプレックスを克服し英語を喋れるようになるために、学習への取り組みスタンスに関する戦略の立て方をご紹介しました。今回は、英単語習得の悩みとして「同じ作業を繰り返すのが苦手。記憶力が悪い。」というペイン(ゴールへの障壁)を軽減し、着実に単語力を底上げするために実践した方法をご説明します。
≫ 参考記事:英語コンプレックスを克服するための学習戦略【もう挫折しない】

この記事のポイントは以下2点です。   

  • 反復学習を徹底する
  • 覚えることを目的にしない

単語を定着させるためには「反復学習」が重要

単語を覚えるにあたって私が大切にしているのは「反復記憶」です。
短期記憶と長期記憶という言葉が有名ですが、短期記憶は保持期間が数十秒程度、長期記憶は数分~一生涯記憶される記憶と言われています。

そのため、単語力強化のためには短期記憶→長期記憶へと記憶を固定化させる作業が重要なのです。知らない情報でも一定期間内にインプット・アウトプット回数の多かった記憶を自動的に長期記憶へと移行させることができるため、できるだけ短期間に反復して同じ情報のインプット・アウトプットを繰り返すことが重要になってきます。

しかし、これでは同じ作業を繰り返すのが苦手というペインが解決できていないですよね。次に、どのように反復学習を仕組化し継続的に単語のインプット・アウトプットを繰り返すかについて説明します。

反復学習を習慣化するために

生活の中に学習時間を組み込む

私は単語学習に関しては30分を1ユニットとして勉強時間を確保しています。英語学習は隙間時間の活用が大切というお話もありますが、私の場合インプット系は30分1ユニットで取組み、アウトプット系は隙間時間でこなすスタイルがしっくり来ています。

・ウィルパワーを使いすぎる前に終わるので、疲れが溜まりにくくなる
・15分なら15分、30分なら30分と短時間で区切ると、時間管理がしやすくなる
・途中で終わった感覚が残るので、「早くあの続きがしたい」と思える

≫ メンタリストDaigo|途中で作業をやめて「焦らし効果」を利用する

私にはこのじらし効果が絶大に効いており、次のユニットで「早く続きがしたい!」という感覚を習慣化しています。

しかし、今までは1週間もすれば飽きてきて反復学習もめんどくさく感じてきていました。そこで、学習のハードルを下げるために覚えることを目的にせず、別の目的を意識するようにしています。

覚えることを目的にしない

そもそも、覚えるってどういった作業なのでしょうか?私が単語を覚える際のプロセス構造としては、このような感じです。

知らないことを自覚する

まっさらな1冊の単語帳をはじめて開いたとすると、知っているか知らないかをさばくことから始めます。ぱっと見て知らなければ迷わず×を付ける。この時、心の中の状態としては、×を付けるのが目的という感じなので覚えていなくても心理的負担になりません。これを1回、2回、3回…と繰り返すうちに、50周もすればそれだけでかなりの「見たことある」感=知覚が得られます。

意味・イメージをつかむ

気になった単語だけ意味を検索します。その時に出てくる関連画像や、検索結果もざっと眺めどういった意味や使われ方をしているのかなんとなくイメージをつかみます。この時重要なのは、ちょっとだけ「検索した」というこの行為です。この行為が、長期記憶に紐づくエピソード記憶・意味記憶に繋がります。

エピソード記憶とは、個人が経験した出来事に関する記憶で、例えば、昨日の夕食をどこで誰と何を食べたか、というような記憶に相当する。

意味記憶とは、通常同じような経験の繰り返しにより形成され、その情報をいつ・どこで獲得したかのような付随情報の記憶は消失し、内容のみが記憶されたものと考えられる。

≫ 脳科学時点|記憶の分類

思い出してみる

単語帳を閉じてなかなか覚えられない単語をつぶやいてみたり、その単語に生活の中で出会ったときに思い出してみましょう。私は、英語の独り言を練習していたので、その時表現できなかった単語や文章をすぐに調べる→単語帳で確認、というふうにしていました。

さて、今回はどのように単語力強化に取り組んできたかをご紹介しました。
少しでもあなたの学習の参考になっていればうれしいです。

英語

Posted by admin